本日は、セルフサービスのカフェで働いている者の目線から、仕事ができそうな人の注文の仕方や行動、仕事ができなさそうな注文の仕方や行動を紹介します。
仕事ができそうな人の共通点。
1、丁寧にドアを開閉する。
職場は、自動ドアと手押しのドアがあります。手押しドアから出入りする人は2タ
イプいてるのですが、丁寧に開閉を行うタイプと、開けっ放しして、自動でドアが
閉まるのを確認せずに入店や退店を行うタイプ。仕事も丁寧に行っているのだろう
と感じることが出来ます。
2、毎日のオーダーが決まっている。
特に朝はコーヒーが多く、ブラックを頼まれるタイプと時間をかけて、じっくり考
えて、甘いドリンクをオーダーするタイプ。無駄な時間を削除して、効率よく仕事
をしている印象があるので、オーダーが決まっているタイプの人のほうが、仕事が
できるように感じます。
3、本や新聞を読む。
本や新聞を読んでいるタイプと、スマホを見ているタイプの方がいます。どちらが
仕事をできるように見えるかではないのですが、本や新聞に目を通されている方の
方が、出世しているようにに見えます。
4、席を移動しない。
自分のお気に入りの席が埋まっていた場合、違った席で飲食を行い、お気に入りの
席が空いたとしても、そのまま席にとどまっているタイプと、移動をするタイプが
います。これもどちらが仕事ができるように見えるかは、判断しかねますが、席を
移動しないタイプの人のほうが、出世をしているように感じます。
多くのお客様と接していると、それぞれのタイプが見えてきます。初めてお店を利用してくれた方だったとしても、過去にいたお客様のタイプにどこか一致するので、それだけで印象は決まります。偉そうに接してこられたり、こちらの話を聞いていなかったり
電話をしながら注文をしたり、音楽を聴きながら注文をしたり等は論外ですが、それ以外のちょっとした行動の違いが、長年接客業を経験していると見えてきます。
相手が仕事ができると感じれば、接客の対応もその方に合わせた対応となるので、どうしても丁寧になります。気持ち良い接客を受けたいと思って来店されるように、気持ち良い接客を行いたいと思ってお客様を待っています。人間なので、対応が変わってしまうことを了承していただけるとすればですが。プロですので、できるだけ平等に接客を行うように心がけてはいてますが。