カフェオーナーの気楽なモノローグ

このブログでは、趣味や興味のあることを報告する目的と、自分の体を健康の実験台として、今まで行っていた不健康なことを禁止して、実践可能なことを継続して、その結果を報告していきます。

【「保険のプロ」が生命保険にはいらないもっともな理由】『読書感想』-後編-

 みなさま、こんにちは。

 本日は「保険のプロ」が生命保険にはいらないもっとな理由の5,6章の内容紹介と読書感想を残したいと思います。ご興味がございましたら、最後までご一読よろしくお願いいたします。

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・5章 年金不安はこう考えるとラクになる

 国の年金があてにならないから個人年金、の大間違い

 私たちの世代は年金はもらえないといわれているが、もし事実なら、もっと大騒ぎになっているはず。噂を鵜呑みにして「個人年金」に入る必要はない。自助努力の必要性が高いからといって、そのために提案されている金融商品が素晴らしいという保証はどこにもない。

 一度立ち止まり、冷静に判断してみましょう。

 最近は、長期金利が低すぎて運用が難しいことを理由に「個人年金保険」の販売をやめる保険会社も出てきているが、国は、「年金制度への新規加入はお断りしています。」なんて告知をしていない。

 個人向けの金融商品を販売する際、国の制度の不安をあおると、一般の人の関心を引きやすいかもしれない。それだけのこととも思える。

 

 お金の使い道別に、有利にお金をふやせる方法なんてない

 個人年金でも学資保険でも、「人生のある時期に標準を合わせて、有利にお金が貯められる方法」ってあるのでしょうか?

 そういう風に想像すると、「年金」とか「学資」といった商品名がついているからといって、お金を増やす方法として優れているかどうかは疑わしい、むしろ、堂々と名乗っている時点で怪しいぞ、って思うんです。

 

 個人年金より断然!確定拠出年金

 確定拠出年金は、国の法律で定められた制度で、「iDeCo(イデコ)」を利用すると得する可能性が高い。確定拠出年金ならではのメリット

 ①掛け金を所得控除できる

 自営業者などの場合は最大81万6000円、企業年金がない企業に勤める会社員の場合は最大で27万6000円が所得控除される。

 ②運用費に税金がかからない

 投資信託などで得られた運用益には、20.315%の税金が課せられるが、確定拠出年金では、一切かからない。

 ③年金を受け取るときにも節税メリットがある

 年金を受け取る際に、「公的年金控除」「退職所得控除」など節税メリットがある。

 

 デメリット

 60歳まで続けないといけない。転職で収入が減った場合など、積み立てを止めることはできますが、それまでに支払ったお金は60歳まで引き出せない。

 

 現役世代は、これから長く働ける。メディアから流される不安をあおる情報に踊らされないようにしよう。

 公的年金や確定拠出年金を受け取る時期も、長く働くと、あと倒しすることができます。例えば、60歳ではなくて70歳から受け取ると、年金額も多くなります。だから、できるだけ長く働けるじぶんでいられるようにしたらいい。

 

・6章 それでも保険にはいるなら、見直すなら

 

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 子供がいる世帯主、検討に値する収入保障保険は?

 ◎損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「家族のお守り」

 ◎チューリッヒ生命の「収入保障保険プレミアム」

 ◎三井住友海上あいおい生命の「&LIFE新収入保障保険I型」

 以上は健康状態などにより割引料率が適応されるから。で、喫煙者の方であれば

 ◎アクサダイレクト生命の「収入保障保険2」

 ◎オリックス生命の「Keep」

 つまり、保険料が安い方にした方がよい。

 

 死亡保険を検討するなら何がいい?

 タバコを吸わなくて健康状態が良好な人は、優遇割引の効く

 ◎チューリッヒ生命「定期保険プレミアム」

 ◎メットライフ生命「スーパー割引定期保険」 

 優遇割引は採用していないけれど、相対的に安いのは

 ◎ライフネット生命「かぞくへの保険」

 ◎アクサダイレクト生命「定期保険2」

 

 就業不能保険を検討するなら何がいい?

 団体保険を利用できない人は

 ◎ライフネット生命「働く人への保険2」

 ◎チューリッヒ生命「くらすプラス」

 ◎アフラック「給与サポート保険」

 

 がん保険を検討するならなにがいい?

 終身タイプなら

 ◎ライフネット生命の「ダブルエール」

 定期のがん保険なら

 ◎アクサダイレクトの「がん定期」

 ◎SBI損保の「がん保険(自由診断タイプ)」

 

 それでも医療保険に入るならなにがいい?

 一生涯の保障が欲しい人は、

 ◎オリックス生命の「新CURE」

 一生涯の安心は幻想だと冷静に考えられる人は、

 ◎都道府県民共済

 

 介護保険に入るなら何がいい?

 ◎パルスシステム共済生活協同組合連合会の「コープの介護保険」

 

 迷ったら、「自動車保険」の入り方を思い出そう

 自動車保険では、賠償責任に関しては、保険金額を「無制限」にします。事故で歩行者などを死亡させると億単位の賠償金になるため。

 一方で、「車両保険」に入らない人も珍しくない。例えば中古などで、40万円ほどで買い替えれるなら、それくらいなら出せる。と考えることができる。

 ほとんどの人が、「自分で払える金額は自分で負担して、その分保険料を控えよう」という判断ができるのです。

 

 結局、保険のことは誰に相談したらいいのか

 保険商品を売っていない人に、情報提供料を支払って話を聞いたほうがいいはず。有料で相談業務を行っているファイナンシャルプランナーなどがお勧め。無料は危険という観点から無料の窓口は相談にかかる時間と労力、窓口を作って維持するお金がどこから出ているかを考えれば、危険とわかる。

 無料は危険ということは、保険会社の営業の人も同じように要注意。

 

 エピローグ

 まず保険のことは端に置いといて、100万円を貯めてみよう。100万円あれば、「医療保険」や「がん保険」の加入する必要性が下がります。

 ・入院した時

 ・がんに罹った時

 ・病気やケガで長期間のわたり仕事に就けなくなった時

 ・世帯主が急死した時

 ・要介護状態になった時

 ・退職後

 ・葬儀の時

 様々な状況により必要になるお金のことを考えると、保険を「心配事」や「不安」の有無に応じて利用することになりがちです。年齢・性別・職業・家族構成などにより、多くのパターンが想定されるライフステージ別に保険加入を検討することが典型的な例でしょう。

 

・まとめ

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 この本を読んで保険に入るのも、馬券を購入するように自己責任でやるべきだと思いました。自分で展開を整理して、このレースに適性のある競走馬を選んで、当日の馬場や競走馬の状態をしっかりと見て、過去のデータなどを参考にして、もしそれが外れていたとしても、自分が悩み選んだ結果なので、悔いは残らない。

 一番悔いが残るのは、他人の情報に影響されて、正しいことを言っている気にさせられて、外した時は、なんて愚かな選択をしてしまったのかと思ってしまいます。

 保険も同じように様々な角度で自分と向き合わないとダメだと感じました。今回は保険なんか必要がないという視線で保険を直視しました。次は、保険は必要だという視線で見ていける本を読みたいと思います。

 

 最後までご一読ありがとうございます。