みなさま、こんにちは。
ブログを書きだして分かったのですが、私は仕事が忙しくなると、紹介ネタが多くなる傾向にありそうです。後少し頑張ると休みが取れて、神社巡りや広島への旅行をブログに残せることが出来そうです。
本日は「紹介」ネタをお届けいたします。【イノセンス】をご紹介いたします。ジブリ作品の紹介をしたいのですが、【ホーホケキョとなりの山田くん】がどこのTSUTAYAに行っても1本しか置いていないうえに借りられている、事態が発生中。
ジブリ作品ではないのですが、13年前に【攻殻機動隊】を見たことがないのに、【イノセンス】を鑑賞して、世界観どころか、意味すら分からず、スタイリッシュな映像だけを楽しんでいました。
今回は、【攻殻機動隊2nd GIG】までを鑑賞して挑みましたので、ご報告いたします。ご興味がございましたら、最後までご一読よろしくお願いします。
・攻殻機動隊
原作:士郎 正宗
私はまだこの作品を紹介できるほどの、技量を持ち合わせていないので、まだ見たことがない方は、どうか鑑賞してみてください。この作品を初めて耳にしたのは、大学生の頃【マトリックス】が劇場公開されたときに、監督のウォシャウスキー兄弟が攻殻機動隊にインスパイアされた。という情報を耳にして、気にはなっていたのですが、マトリックス自体、映像美以外に内容が入ってこなかったので、スルーしていました。
次に耳にしたのは、劇場版の【電車男】で、主人公が、マトリックスについて熱く語る際に、攻殻機動隊が出てきていました。その時思ったことは、このレベルのオタクの方たちが鑑賞している作品を、自分は面白いと感じることが出来るのか?という不安でした。
意を決して、15年前にアニメ版の1作目からレンタルして拝見しました。世界観に入り込むまでに多少時間が掛かりましたが、その世界に入り込めた瞬間、人のイマジネーションって、こんなにすごい世界を作り出すことが可能なのか?と疑問に感じたことを覚えています。そのくらい衝撃が走りました。
お勧めは「笑い男」が登場するテレビアニメ版の第1作目です。そんな時間は確保できない方は、ハリウッド映画の【ゴースト・イン・ザ・シェル】(2017年)をご鑑賞下さい。2時間ほどの作品です。
・イノセンス
監督・脚本:押井 守 公開:2004年3月6日 上映時間:100分
西暦2032年が舞台。少女型の玩具用ガイノイド(アンドロイド)が原因不明の暴走を起こし、所有者を惨殺するという事件が相次いで発生。公安9課のバトーとトグサが捜査に向かった。主人公の「草薙素子(少佐)」は失踪中。
ガイノイドを製造しているプラント船へ乗り込んだバトーの元に、ガイノイドは攻撃をしてくる。そのガイノイドの中の1体がバトーと共に戦う。この1体が少佐が入り込んだガイノイドです。(やはり文字だけで説明すると、私の技量では、読み返した時に、何を伝えているのか意味不明です)。
イマジネーションと映像美と思想や哲学を存分に味わえる作品です。攻殻機動隊をご覧になって、もう少し深く作品を味わいたいと思いましたら、【イノセンス】をご鑑賞下さい。
最後までご一読ありがとうございます。